20代前半の頃から、片頭痛に悩まされていました。
特に酷かったのは20代後半で、最近はたま〜に発症という程度ですが、なくなった訳ではありません。忘れた頃に襲ってきます。
片頭痛というのは、なった人にしかわからない苦しみと言うのがあって、普通の頭痛（特に肩こりからくる頭痛）の人に対して、めちゃくちゃ腹が立つことがあります。
肩こりからくる人は、仕事の忙しいときに限って頭が痛いといって会社を休みますが、休日になるとケロっとして休日を満喫しやがる。逆に片頭痛は、仕事が忙しいときは痛くないので（痛みを溜めているといっても過言ではないが…）、頭痛で調子の悪い人の分まで頑張るはめになり、休日になると一気に吹き出して寝込むわけです。こっちは完全に休日がつぶれ、痛くて眠れない。眠る＝意識を失うといった感じです。
普通の頭痛は薬で治る（らしい）けど、片頭痛は痛くなる前に飲まないと効かないんで、薬を飲む飲まないはほとんど賭け。そして、飲んだからと言って必ず効く訳でもないし、リスクとして胃がやられます。
薬より効果があるのは「冷えピタ」。我が家には大量の冷えピタの買い置きがあります。でも、このあいだ久々に冷えピタをしてたら、冷え過ぎて（？）、片頭痛ではない頭痛を併発しそうになりました。
何事も、ほどほどです。